次世代育成支援対策及び女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
企業活動に貢献できる女性を採用・育成することにより女性の活躍を推進するとともに、すべての従業員が仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備を行うことで、その能力を十分に発揮できるよう、次のように行動計画を策定する。
I 計画期間
2025年 4月 1日から2028年 3月 31日までの2年間
II 当社の課題
採用者に占める女性比率が低い
III 内容
目標1 多様な働き方への対応 (次世)
効率的・効果的な働き方を追求し、ワークライフバランスの実現につなげる
[取組内容]
2025年4月~ フレックスタイム勤務、在宅勤務制度の利用を促進するため通勤バスの増便や会議体の変更等を実施する。
2025年10月~ ペーパーレス化の推進、電子承認制度の導入により、リモートワーク環境を整備し、勤務場所に縛られない働き方を促進する。
目標2 男性育休取得促進 (次世) 計画期間中の男性の育児休業取得率50%としを達成する[取組内容]
2025年4月~ 配偶者が出産した男性社員とその上司に対し、管理本部より育児休業取得の重要性を説明し、取得を積極的に推奨する。
2025年10月~ 男女を問わず、子供が生まれた際には全員が育児休業を取得することを前提とし、そのための業務配分や人員計画を徹底する。
目標3 採用者に占める女性比率の向上 (女活) 採用者に占める女性比率を3年後に25%達成を目指す[取組内容]
2025年 4月~ リファラル採用制度にて女性社員の採用を奨励し、優先的に面接を実施する。
2025年 4月~ 採用サイトにて女性社員の活躍状況を積極的に公開し、具体的な成功事例やキャリアパスを紹介することで、女性が活躍できる職種・職場であることを求職者に対して広報する。
2026年度以降 女性社員が直面する課題やニーズを把握するための調査を実施し、育児支援制度の充実や柔軟な勤務形態の導入など、働きやすい環境を整備する。また、定期的なフィードバックを通じて、改善点を継続的に見直し、女性社員が安心して働ける職場を目指す。
IV 情報公開項目
1. 採用した労働者に占める女性労働者の割合
(男) | (女) | ||
2023年度 | 正社員 | 84.3% | 15.7% |
---|---|---|---|
契約社員 | 100% | 0% | |
2024年度 | 正社員 | 85.7% | 14.3% |
契約社員 | 80% | 20% |